・北海道に多くの集治監が作られた背景は、出所後も現地に留まらせ、当時少なかった人口の増加につなげる思いもあったと伝えられるが、実際は過酷な労働が原因で多くの者が命を落としたり、出所後は早々に故郷に逃げ帰る者が多く、人口の増加に貢献をすることは無かった。
・集治監に少なからず思想犯が収容されたことから、次第に世間の注目を浴びるようになり、強制労働的な使役は廃止された。しかし、北海道では開拓事業や九州の炭鉱労働(三池集治監の
三池炭鉱)の現場では労働力不足を穴埋めするように一般
労働者を
監禁して酷使する
タコ部屋労働が発展した。